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募集要綱

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 情報セキュリティシステムの基礎と応用 情報セキュリティシステムの基礎と応用
 == 2.演習概要 == == 2.演習概要 ==
- 本演習では、利用者の立場ではなく、設計・開発者、運用・管理者としての視点で、情報システムの構築技術やコンピュータネットワーク技術を活用した、情報システムやネットワークのセキュリティ問題の解決方法等について研究開発を行います。特に最近は、セキュリティ分野にも機械学習や人工知能等の技術が導入されているので、各自の研究テーマに関係なく、理解を深めていきます。2年間を通してプレゼンテーション技術や論文作成技術等についても習熟していきます。各学年の評価は、研究室での研究態度を重視します(研究態度80%程度、研究成果20%程度)+ 本演習では、利用者の立場ではなく、設計・開発者、運用・管理者としての視点で、情報システムの構築技術やコンピュータネットワーク技術を活用した、情報システムやネットワークのセキュリティ問題の解決方法等について研究開発を行います。
  
- 3年次では、コンピュータシステム理解、情報システムの構築手法の基礎と応用情報システムの基盤としてのコンピュータネットワーク技術の基礎と応について知識を獲得します。春学期には、小林または大学院生や4年次生からの指導を仰ぎながら、卒業研究各テーマの研究に必要なプログラミング手法、各種システム等の操作方法や実験方法各種データ分析方法につい習得ることを目指し、秋学期にれらに加えて、卒業研究の方向性検討す。+ 本演習行なっている研究の基礎としては、コンピュータハードウェアの構オペレーティングシステムネットワーク技術および情報システム(構築〜運、プログラミング等の理解が欠かせません。一般的な利用者立場であればこれら理解はなくも利用だけはできまが、本演習で目指していること、これらの理解に加えて、「設計・開発・運用・管理者」として視点でセキュリティ上の課題を捉え、解決する法等考えて(そて、実証して)いけるような学生を育成し、その研究成果をもって社会に貢献ることです。学部の2年間(とその先の大学院もぜひ!)、一緒に、情報システム全般におけるセキュリティを考えていきましょう
  
- 4年次では、3年次からの活動に加えて、具体的な課題を解決するための研究を行い、その研究過程を含めて、卒業論文としてまとめます。 
  
- 現在の研究テーマの例:侵入検知システム(検知のための仕組みづくり、分析手法の確立等)、ブラウザ利用時のセキュリティ問題(脆弱性の検出システム、テスト用のデータセットの構築等)、マルウェアの解析手法や対策方法、DoS・DDoS攻撃の検出方法、など。+ 現在の研究テーマの例:侵入検知システム(検知のための仕組みづくり、分析手法の確立等)、ブラウザ利用時のセキュリティ問題(脆弱性の検出システム、テスト用のデータセットの構築等)、マルウェアの解析手法や対策方法、DoS・DDoS攻撃の検出方法、など。具体的な研究テーマについては、研究室のホームページに掲載している卒業研究等のタイトル一覧を参照してください
  
 == 3.応募者への課題 == == 3.応募者への課題 ==
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  和文、英文を問わず、参考となる図書、最新の研究論文や解説記事などを紹介し、文献調査・勉強会・輪読などを通して、その理解を深めます。  和文、英文を問わず、参考となる図書、最新の研究論文や解説記事などを紹介し、文献調査・勉強会・輪読などを通して、その理解を深めます。
 == 6.受講生への要望 == == 6.受講生への要望 ==
- オフィスアワー期間中に研究内容や活動内容・運営方針等を説明することにしています。その出席者の中から選考するので、応募予定の学生諸君は必ず出席し、研究室の方針等を理解した上で応募してください。複数の曜日・時間帯でオフィスアワーを開催しますが、どうしても都合がつかない場合は、メール(taka-k@kansai-u.ac.jp)等で担任者に直接連絡してください。+ ホームページの内容を確認しておいてください。オフィスアワー期間中に研究内容や活動内容・運営方針等を説明することにしています。その出席者の中から選考するので、応募予定の学生諸君は必ず出席し、研究室の方針等を理解した上で応募してください。複数の曜日・時間帯でオフィスアワーを開催しますが、どうしても都合がつかない場合は、メール(taka-k@kansai-u.ac.jp)等で担任者に直接連絡してください。 
 + 本演習は、受講生自身の積極性によって成り立っています。能力・知識(コンピュータやネットワーク,セキュリティ,プログラミングなど)のレベルは問いませんが、能力・知識の向上について一生懸命取り組むことのできる学生、取り組んでいることをやり遂げる意志のある学生、やる気のある学生を歓迎します
  
- 本演習は、受講生自身の積極性によって成り立っている。能力・知識(コンピュータやネットワーク,セキュリティ,プログラミングなど)のレベルは問いませんが、能力・知識の向上について一生懸命取り組むことのできる学生、取り組んでいることをやり遂げる意志のある学生、やる気のある学生を歓迎します。 
  
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