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システム管理: Solaris編

自分のSolarisマシン(Intel,Solarisの両方)を管理する上で得た知識を 備忘録的にここに書いてあります。ここに書かれていることを実行した結果 については責任を負いかねますので,各自の責任においてご利用ください。

Live Upgrade

Maintenance Upgradeが出る度に思う。「入れ換え,面倒」・・・そんな 時にはLive Upgradeを使いましょう。VMware上のIntel版をLive Upgrade しましたが,約1時間半で完了しました。実に見事なことに,ダウンタイムは reboot時間のみです。
  1. おもむろにluコマンドを起動する。
    #lu
    のCharacter Interfaceで、Boot_Environmentを作って、システムを2重化。
  2. Software 1of2入れて
    #/usr/sbin/luupgrade -u -s New_Boot_Environment -p /cdrom/cdrom0/s2
  3. Software 2of2入れて
    #/usr/sbin/luupgrade -i -s New_Boot_Environment -p /cdrom/cdrom0 -O -nodisplay
  4. はい、Upgradeバージョンの出来上がり。
  5. あとは
    #init 6
    でリブートすると,アップグレード中のファイル更新を反映して,完了。

SolarisでPPPoEサーバ

Solaris8 10/01(MU6)以降には pppoed というものがついておりまして, Solstice PPP 4.0 の拡張として実装されています。これを使って, Solaris で PPPoE サーバを立ち上げましょう。既存の Solaris アカウントを 使って,ADSL のような使い勝手で IP 接続性を得ることができます。

工事中
テスト環境の設定は完了しておりますが,このページにまだ反映していません。

SolarisでIPv6

工事中

Takashi Kobayashi
Last Modified: Sunday, 22-Jun-2003 23:48:06 JST